イオン交換の原理を使ったクロマトグラフィ 文字通りイオンを交換反応で結合できる樹脂 (レジン) を使ったクロマトグラフィです。カラムにパックすれば陰イオン交換カラムクロマトグラフィーとなります。パックしない場合をバッチクロマトなどと呼びます。 タンパク質は、アミノ基やカルボキシル基を持っているので、プラス・チャージも、マイナス・チャージも持っています。 等電点 (pI)とは、タンパク質全体として電荷が中和されている状態の溶液pHを指します。因みに、あるタンパク質を等電点にpH調整すると、沈殿すると言われています。 イオン交換分離の原理と分離に影響する4つの因子とは? – ThermoFisher – https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/principle-and-f・・・
…(閲覧できる本文はここまでです.続きは無料登録でご覧いただけます)