ラボ製品-標識試薬 精製したタンパク質の可溶性を維持したい場合に、後の除去も容易なCHAPSを使用する。 サイトの説明から。両性界面活性剤:cmc=8 mmol/L膜タンパク質の溶解剤としての好ましい条件の一つに非イオン性であることがあげられ、例えばTriton X-100などが用いられているが、溶解効率、除去の難しさ等の点で必ずしも満足なものとは言えない。ここに紹介するCHAPSはコール酸を母核とする両性化合物であり、スルホベタイン型の溶解剤や胆汁酸塩アニオン化合物の双方の特徴を兼ねそなえた膜タンパク質可溶化剤である。なお、CHAPS自体の紫外部の吸収は弱いため、UV吸収を利用するタンパク質の検出にも好都合である。 https://www.funakoshi.co.jp/contents/157299 CHAPS https://www.dojindo.co.・・・
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